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ミャンマー Payataung 「人々を魅了する国」





ミャンマーを訪れたのは今回が初めて。

東南アジアはあちこち行ったことがあるし、ミャンマーに行く機会がなかった訳でもないけれど、
ニュースで見るミャンマー=ビルマ=軍事政権のイメージが強くて、ビビって中々行く気にはならなかった。
私の周りでミャンマーを旅行した事のある人のほとんどが、このミステリアスな国のとりこになっているのを気味悪いと思っていた。
なぜ世界遺産のようなものもないのに人々はミャンマーのとりこになってしまうのか。
否、百聞は一見にしかず。私は、ワークキャンプ中、今までミャンマーに目を向けて来なかった自分を何度も後悔した。つまり、私もこの国に惚れてしまったのだ。



ミャンマーと一口に言っても、私が今回訪れたのはヤンゴンとシャン州の田舎の村の実。
東南アジア第2の国土面積を持ち、多くの少数民族、更には政治的・経済的問題を抱えるこの国の全てを理解した訳では決してない。
しかし、開催地のPhaya Taungという村に限定して言うならば、彼らのホスピタリティー、純粋に相手を思いやる心は、日本のみならず、東南アジアの近隣国でも失われつつあるものであるように感じた。
例えば、自分たちは簡素なメニューにも関わらず、3食とも豪華なご飯を用意してくれたり、山盛りのマンゴーをくれたり…この無償の優しさに人々は魅了されるのだ。



 一元的でしかなかった私のミャンマーのイメージを、今回のワークキャンプでの経験は見事に打ち破ってくれた。
この多面的で、課題もあれば数知れない魅力も持つミャンマーを、これからもフォローしていこうと思う。
最後にポンポンジーの言葉「良い事をしていれば、良い事はやってくる。悪いことをしていれば、悪い事がやってくる。」そんな当たり前の事を思い出させてくれた。


Information (※投稿日現在。変更になる可能性もあります)
ワークキャンプ名
Payartaung 
開催場所
ミャンマー Payataung 
期間
春・夏2回開催 
分野
農業/教育 
参加者
10人 
背景
Charity-Oriented Myanmar (COM)と、12年秋の同国初開催から、3年連続9回目(この地では5回目)。
COMは2007年設立、若者主体で地域開発を行うNGO。国の発展のために語学やパソコン技能等の訓練をあらゆる世代を対象に行う。健康、教育、福祉活動も行う。
NICEは他のアジアでも行ったように、2年間共催してノウハウや協力網を共有して、14年からめでたく自立!ミャンマーは民主化・開放が進む中、政治・経済面だけでなく、NGO・ボランティアでもつながりを強めたい。
今回は400名超の子ども(主に低所得層。中・高生が多い。孤児も数名)を1982年から集めて学校での教育や宿泊・食事を提供する、寺院で開催。寺は日本や欧州の財団、1989年から地域で様々な村落開発に取り組むNGO・Pa Oah National organizationとも協力。 
仕事
寺院の様々な活動を手伝う。
農作業や建設作業、様々な教育活動(放課後に英語やパソコン、音楽、スポーツを教える)や子どもとの遊び、芸の披露をすることも。
近くの温泉を住民が楽しめるよう、整備する可能性も。 
場所
シャン州南部の素朴で自然が囲む湖畔の村。ヤンゴンからバスで11時間、更に湖と川をボートで4時間。国民の大部分は仏教徒で、寺院が社会活動を担うことも多い。高地にあるため、ヤンゴンよりは涼しい。4-5月は暑気。
宿泊
寺院の建物(ボランティア用に男女別の棟を提供)。交代で自炊、寝袋必要。簡素な生活を楽しむ!

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